私の場合は、タイトルから登場人物・あとがきまで自分で全部プリントして、それをスキャンしてもらいました。元々 B5の紙を真ん中を 2行開けて、そこを中心にして半分に折って、二つの穴を開けて綴じ、自分で読みやすくしていたので、16行 × 16行の 34行と 40文字・13ポイントの文字の大きさで書きました。何せ遠視(老眼)なもので、小さい文字は見にくいのですよ。視力は 2.0ありますが (笑)
それを半分にカットしてスキャンしてもらいました。でもフリーの縦書きソフトはページ数が入りません。書くだけでも大変でしたよね。次回作では自分で書きましたがストレスが溜まりました。全部で上巻が 578ページ・下巻が609ページの初小説の大作になりました。
どこかの『賞』に出したくても規定がオーバーして出せないと思い自費出版の道を選びました。ひょんなことで『一粒書房』さんのことを知り、何と言っても費用が一番大事ですよね。見積もりを出してもらうように書き込みをし、その対応の早さに、私は感動しました。だからここに決めました。
担当者の方はとても親切に電話で対応していただき、私はおしゃべりだから、色んな情報も提供してもらい大いに助かりました。
表紙のデザインも自分で書いたのを取り入れてもらい、表紙の『青と緑』も私の大好きな色なので、もう感動しっぱなしです。初小説・記念限定本 100冊の言葉も入れてもらい、手元に届いて驚きました。
次回作も小説にするなら『一粒書房』さんを利用しようと心に決めました。私も初小説だから、この感動は一生続くと思います。 今まで有り難うございました。

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