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次の項目に一つでも該当するときは、注意が必要です。
「あなたの本なら売れます！」とむやみに勧誘をする。
問い合わせなどに対して、返信や対応が遅い。
著者の意見を十分に確認しないまま、オプションを勧めてくる。
「全国書店流通をしましょう！」と提案してくる。
契約書の条項が多く複雑でわかりにくい内容である。
やたらと契約を急かす。
出版実績が少ない。
見積書が「〇〇一式」というような表記である。
次の項目に一つでも該当するときは、
注意が必要です。
…と、出版社から話を持ちかけられる。
ところが、本は一向に売れない。
売れないから印税（または出版社と取り決めたマージン）は一向に入金されない。
「あなたの本は売れますよ！」 「3000冊つくって全国書店に流通させましょう。」 「出版社が印刷・製本費用を半分持ちます！」 「販売一冊あたり20％お支払いします。」
本当に売れるかもしれない… その話に乗り、300万円を出版社に支払います。
| ところが、本は一向に売れない。 売れないから印税（または出版社と取り決めたマージン）は一向に入金されない。 |
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「売れると言いましたよね？」
「本当に全国書店に置かれているのですか？」
「本当に3000冊も製本したんですか？」
…と、出版社からが連絡があり確認したところ。
ご依頼の本ができあがりましたので、お時間がある時にご確認をお願いいたします。
誤字脱字、落丁、印刷かすれ等がある。
（文字、特に写真のかすれ、ページによる濃度のムラ等。）
著作権、肖像権等に触れる内容がある。
紙の目なりを考えずに印刷・製本してある（紙には方向があり、目なりを間違えると開きにくかったり、折り曲げで紙が割れたりします。）
…と、出版社からが連絡があり確認したところ。
請求書をお送りいたましたので、届きましたら ご確認の上、入金をお願いいたします。
当初の予定を超えて、見積もり書と異なる費用を請求されてしまった。複雑な料金体系であったので、見積もり書の修正や確認もなく、変更があった箇所の内容をしっかり把握せずに契約してしまった。事前に説明があったかもしれないが…電話だったので記録が残っていない。
オプションが重なることで費用が膨れ上がることをきちんと理解していなかった。
