今回、義父に自分史作成を勧めたのは、80歳近い伯母が自分のこれまでの人生を手書きで回想した自分史を見たことが切っ掛けでした。
古い白黒の写真も混じえ自分の言葉でこれまでの人生を綴った手作りながら中々いいものだったので、義父にも是非これまでの人生を懐かしく振り返ってもらうと共に、一代で会社を創業した歴史を世に刻んで欲しいと思いました。
とは言ったものの、88歳の義父が自分で文章を作り簡潔に纏めていくのは難関であることに気づき、プロの方にヒヤリングして戴き編集して戴けるような全国の専門業者さんを探していました所、漸くめぐり合ったのが一粒社さんでした。
一粒社さんからは、深見様と言う誠実で義父の性格に良くマッチした方をインタビュアーに就けて戴いたのが大変タイムリーでした。
結果、口下手の義父から上手く聞きだすテクニックと、それを素晴しい言葉の表現力で纏め上げる「プロの技」が成功の大きなポイントとなりました。
一粒社さんの都築社長様にも当初より大変ご親切に相談にのって戴き、また精度の高い印刷技術と写真技術により、更に完成度の高い素晴しい自分史を良心的な価格で作成して戴きました。
義父も義母も大変満足し、早速近い身内から順番に配ると共に一生の宝物にしてくれるそうです。
私自身も義理の両親に対し、今回の自分史を通して多少なりとも親孝行ができたことを大変嬉しく思っております。

著者の声　　代理

• [　カテゴリ：自分史・趣味　]
• [　著者の声寄稿者：山田 幸男 （兵庫県）　]