本 の 大 き さ
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主に文字中心の書籍となります。
文字のみの場合は、四六判(188㎜×128㎜)/B6判(182㎜×128㎜)、本文中に写真やイラスト等が頻繁に入る場合は、A5判(210㎜×148㎜)がおすすめです。
文字の大きさは10.5ポイント前後が一般的です。
製 本 方 法
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ソフトカバー・ハードカバーどちらも需要があります。
文字のみの場合は、目に優しいクリーム色の書籍用紙、カラーの写真が入る場合は、白色の紙を本文に使うことが多いです。
原 稿 作 成
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原稿データはエクセルやパワーポイントで作成されるより、ワードや一太郎など文章作成ソフトで作ったものの方が汎用性も高く、作業効率から金額もお安くなります。
ページ番号を通しで付ける作業や柱(本に関する用語集)を付ける作業、目次ページのページ番号を拾う作業、発行日等を掲載する奥付ページの作成、ISBNの取得(無料)は弊社で行いますので、ご安心ください。
制 作 時 の 注 意 点
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改行や改行後の文頭の1字下げ、場面転換等は行間を空ける、会話文の「」の下に文章を繋げない、など基本的な文章の規則がないと読みづらくなりますのでご留意ください。
縦書きの文章の場合、漢数字、英数字の混合、数字やアルファベットの向きの統一をされるのがおすすめです。
また、ですます調とである調の混合、などが注意点として挙げられます。
エッセイでは特に昨今の時代背景もあり、プライバシーに配慮した原稿作成も重要です。
どのジャンルも、導入部のはじめにと読後の終わりに、著者略歴をつけたほうが読み手には親近感がわきます。
ワンポイントアドバイス
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小説を書くときは、大まかな物語の構想を練ってから、分岐となる章を決めると書きやすくなります。
あらかじめ登場人物のキャラクターや生い立ちなどの裏設定をした方が、登場人物の言葉や行動に統一感と説得力が増します。
エッセイ・旅行記は「5W1H」がベースとなります。
「When(いつ)」「Where(どこで)」「Who(だれが)」「What(なにを)」
「Why(なぜ)」「How(どのように)」が基本となります。
エッセイの場合は、エピソードのジャンルごとにまとめるのがおすすめです。
旅行記は時系列でまとめるのがベストです。
四六判/B6判サイズ
ブックカバー(カラー)、PP貼り
見返し付き、装幀デザイン代込み
表紙/本文(1色モノクロ)
ソフトカバー(並製本)
200ページ
完全データ入稿
四六判/B6判サイズ
ブックカバー(カラー)、PP貼り
見返し付き、装幀デザイン代込み
表紙/本文(1色モノクロ)
ハードカバー(上製本)
200ページ
完全データ入稿
※完全データの場合でも校正紙をお送りいたします。
一粒書房で出版してよかった。頼んで良かった。
一粒書房を選んだ決め手や、これから自費出版をお考えの方への
メッセージなどを掲載しております。
この度は拙著「老境漫遊」の出版にあたり、担当していただいた一粒書房様には大変感謝いたしております。
私にとっては、著書の出版など今まで一度も経験した事も無く、全くの初体験でしたが、ご担当頂いた都築会長には一からご指導・ご提言を頂きお陰様で何とか期待以上の著書...
この度は拙著「老境漫遊」の出版にあたり、担当していただいた「(有)一粒社」様には大変感謝いたしております。 私にとっては、著書の出版など今まで一度も経験した事も無く、全くの初体験でしたが、ご担当頂いた都築延男会長には一からご指導・ご提言を頂きお陰様で何とか期待以上の著書が出来ました。 もう老境に達した身で、またのコロナ禍になすこともなく今までの人生を振り返ってみることにしていたところ、私の10年以上前からの欧州旅行の記録が有るのをたまたま知人が見て、これは記念になるから出版してはどうかとの勧めがあり、自分でもその気になって実行に移したものであります。 いざ出版となると、どこから手を付けてよいのやら迷ってしまい、まず取り上げてくれる出版社を探そうと、インターネットを操ってみると、自主出版を扱うという(有)一粒社に目が留まりました。早速電話をかけたところ、上記都築様が対応してくださり、それ以来最後までプロの立場からいろいろご指導ご提案を頂き、見事に期待以上の出来栄えで本が出来ました。 今思うと、インターネット上何社か出版社のある中で、すぐ思い通りの出版社と出会えたことは本当に幸いであったと思います。 改めて、感謝を込めてその経緯を報告させていただきます。
古希を迎え、何か記念になることはと考えていました。
書くことはさほど苦にならず、これまでも自伝らしいものを書き留めていました。自費出版を思いつきました。私が輝いていたサラリーマン時代を題材に小説をつくろう。しかし、どうやってつくるのか?...
古希を迎え、何か記念になることはと考えていました。 書くことはさほど苦にならず、これまでも自伝らしいものを書き留めていました。自費出版を思いつきました。私が輝いていたサラリーマン時代を題材に小説をつくろう。しかし、どうやってつくるのか? 素人の私につくれるのか? 費用は? 疑問点ばかりでした。ネットで、同じ愛知県の一粒社を知り、早速、相談しました。本のサイズ、1ページ当たりの文字数、表紙柄、部数、更に完全データとはどういうものかなどなど、微に入り細に入り教えていただきました。ご教授をもとに、wordでのA4サイズを新たに4-6版用に変換、更に小説とすべくこれまでの原稿を大幅修正するなど、約1ヶ月くらいかけました。おかげさまで、立派に出来上がりました。親戚は勿論、知人、友人もびっくりすると思います。改めまして感謝申し上げます。
昨年カナダ~ヨーロッパ~オーストラリア~バンコク~韓国と半年かけて一人旅をしてきました。この間カナダ~ヨーロッパ~オーストラリアの間の120日に渡り日記を付け続ける事が出来た。この目的は、同行出来なかった妻に同行感を伝える事であったが、せっかくここまで続けられたので...
昨年カナダ~ヨーロッパ~オーストラリア~バンコク~韓国と半年かけて一人旅をしてきました。この間カナダ~ヨーロッパ~オーストラリアの間の120日に渡り日記を付け続ける事が出来た。この目的は、同行出来なかった妻に同行感を伝える事であったが、せっかくここまで続けられたので、これを記念に本に纏めてみようと自費出版に思い至った。 決めたのは良いが、どこでどうしたら良いのやら、全く見当がつかなかった。もとより自費出版などとは全く考えても居なかったので、当たり前の話である。 取り敢えず、インターネットで調べてみると、愛知県半田市に一粒書房があった。ホームページには、自費出版について費用を含めて丁寧に書かれていた。半田市であれば一時間足らずで行けるし、これは良いと此処に頼もうと思い電話を入れると、応対が信頼に足ると感じられ、早速原稿を持って尋ねる事にした。 社長に面会し、趣旨を説明すると、親切に出版までの段取りと概ねの費用を説明してくれた。社長は私より1,2歳若い様であるが、私が2年前に引退した処であると言うと、私もそろそろ考えている処であると言う。然し引退しても自費出版の業務は自分が続けて行くつもりであり、自費出版する人は年配の方が多いので、今後もお手伝いをして行きたいとの事であった。私も同感できるところで、社長の誠実さを感じた。又、一粒書房の名前の由来の説明が応接室に有り、この社を十分信頼できると判断してお願いする事にした。 この時制作するなら、いくつかの製本のスタイルが有ると説明してくれたが、こちらは判断する知識が無いので、表紙を含めてプロにお願いする事にした。 3月末に入稿してから、校正を何回かやり取りし、脱稿したのは6月中旬であった。私の都合で7月下旬までに一部でも製本をと無理をお願いした処、7月18日に出来上がった旨の連絡を受けた。 翌日楽しみに引き取りに行ったが、想像以上の出来栄えであった。表紙も立派に仕上がっており、ここまで立派な装丁であれば、中身も栄えるなとも思える程である。 現在発送中であるが、立派な本を作ったなと好評である。出来栄え、費用、誠実さ等十分満足であり、一粒書房にお願いして良かったと思い、現在読み返している。
38年間の教員生活を総括するために1冊の本を出したいと思いました。自分が苦労してきた青春時代を振り返り、それを小説風にして出版することに決めました。ただ波乱と苦闘の半生を語るだけでなく、その中で得たものを紹介したいと考えました。私が過ごした青春時代は高度経済成長の...
38年間の教員生活を総括するために1冊の本を出したいと思いました。自分が苦労してきた青春時代を振り返り、それを小説風にして出版することに決めました。ただ波乱と苦闘の半生を語るだけでなく、その中で得たものを紹介したいと考えました。私が過ごした青春時代は高度経済成長の真っ只中。奮闘努力して目標を達成することは尊いと教えられました。しかし、今の日本はどうでしょうか。あまりにも便利になりすぎて、私たちは何か大事なものをどこかに置き忘れてきた気がします。「努力」は死語になりつつあります。そのようなロマンある作品を描いてみたいと思い、自分史をうまくアレンジして小説にしました。短編ではありますが今の世には示唆に富んだ作品であると自負しています。 それに私が校長時代の4年間、自校の教職員の力量を高めるために毎週発行してきた「校長通信」の中から、よいものを選び掲載しました。100冊の本が家に送られてきた時、さっそくもう一度読み返しました。感動で本を持つ手が震えました。題して『雑草の詩(うた)』です。自分自身の本を読むのは感無量です。こんなにうれしいことはありません。一人でも多くの人に手にとってもらいたいと切望しています。この本は私の宝物になりました。意外に安価にできましたので喜んでいます。誠実な一粒社様のおかげです。今は感謝するのみ。ありがとうございました。