待ちに待った自費出版の本が、現実に手元に届いたときの喜びは言葉に尽くせないほどでした。
日記は本来、人に読んでもらうようなものではなく自分だけの記録や思い出であるはずなのに、
私にはどうしても一冊の本として残したい、家族やお世話になった方々にも読んでいただきたい、
という事情がありました。
そうはいうものの、全くの素人ゆえ本になどすることが出来るだろうかという不安いっぱいの
私の気持ちを、社長の都築さんは親身になって聞いてくださり適切なアドバイスをしてください
ました。
校正の段階では、何度も何度も手直しし本当にお世話をおかけしましたが、いつも丁寧に対応して
いただいたので、一粒社さんにお願いしてよかった、と心から感謝しております。

お陰で娘が描いた絵が表紙を飾り、孫達のかわいい挿絵の入った温かみのある素敵な本ができあ
がりました。英語日記に日本語訳をつけたので、私の周りにいる英語を学んでいる人たちにも読
んでもらえたらうれしいと思っています。
"Under the Persimmon Tree" - ばあばの英語日記-　は、我が家のお宝になりました。

一粒社の皆様、本当にありがとうございました。

• [　カテゴリ：自分史・趣味　]
• [　著者の声寄稿者：袴田 民子（静岡県）　]